住宅ローンの借入限度額とは?
住宅ローンは、マイホームを取得する際にその費用の全てを住宅ローンでまかなうことは通常できません。多くの住宅ローンの場合、借入限度額は購入費用の80%以内と定めています。つまり、住宅ローンは、3000万円の物件では、最高2400万円までしか借入できないという計算です。
ただし近年では、購入物件の100%を住宅ローンで融資してくれる金融機関も現れています。しかしこの場合も定められた住宅ローンの基準をクリアする必要があり、誰に対しても融資してくれるわけではありません。
◇住宅ローンの借入限度額は収入によっても変わる
住宅ローンの借入限度額は「購入物件の80%以内」という基準の他にも、収入に対しての基準も設けられています。
・民間の住宅ローンの場合
年間の住宅ローン返済額が年収の40%以内
・住宅ローンフラット35の場合
毎月の住宅ローン返済額の4倍以上の月収(年収の25%以内)
・財形住宅融資の住宅ローンの場合
年間の住宅ローン返済額が年収の25%以内
一般的には民間の住宅ローンよりも、公的な住宅ローンの方が基準は厳しくなっています。
◇住宅ローンの返済額は年収の25%以内に
一般的な民間の住宅ローンの収入基準は、「年間の返済額が年収の40%以内」となっています。しかし、住宅ローンの返済額が年収の40%を占めるてしまうと、返済負担はとても大きくなります。
そのため、一般的な住宅ローンの返済金額の目安としては「返済額は年収の25%以内」と言われています。ただし、この住宅ローンの返済金額はあくまでも目安です。