住宅ローン返済計画「ゆとり返済(ステップ返済)」について
住宅ローン返済計画のステップ返済とは、返済開始から一定期間は返済額を少なくし、一定期間が経過すると返済額が大きくなるという住宅ローン返済の方法のことです。既に公庫融資や年金融資のゆとり返済(ステップ返済)は廃止されていますが、民間ローンでは利用できるところもあります。
まず、住宅ローンを借りる際には、収入基準の条件をクリアしなければなりません。
例えば、住宅ローンフラット35の場合では、毎月の返済額に対して4倍以上の月収と定められています。このような収入基準を満たせない人は、住宅ローンを借りることができないのです。
しかし、ゆとり返済の場合、返済開始から一定期間は住宅ローン返済額が通常よりも少ないので、収入基準をクリアしやすいという利点があります。つまり、収入が少ない方でも、マイホームが取得しやすい住宅ローン返済計画の方法だというわけです。
例えば、若い方で現在の収入が少ない方などにオススメの住宅ローン返済計画の方法だと言えるでしょう。つまり、一定期間が経過すると住宅ローン返済額が増えますが、それまでに収入が増えていれば問題がないというわけです。ただし、住宅ローンでゆとり返済を利用する場合には注意が必要です。
まず、何年目から住宅ローン返済額が増えるのか、それまでに自分の収入が増えている見込みがあるのかをきちんと確認する必要があります。もし、住宅ローン返済額が増えた頃に収入が減少していると、返済負担が非常に大きくなります。
ゆとり返済を利用の際には、十分に住宅ローン返済計画を立てるようにしてください。