住宅ローン返済負担率とは
金融機関が住宅ローンを貸し出す場合には様々な基準や条件がありますが、住宅ローンの融資額を審査する場合には「返済負担率」というものが基準となります。
返済負担率とは平たく言うと、ローンの返済額が年収のどのくらいの割合を占めているかということです。「返済割合」とも呼ばれているもので、住宅ローン審査の大きな目安となります。
当然のことですが、住宅ローン返済負担率が低いほどローンの負担は軽くなります。この住宅ローン返済負担率は、各金融機関によって基準が異なります。
例えば、公庫融資の場合では、住宅ローン返済負担率は20%となっていました。つまり、年間返済額の5倍以上の年収があれば、公庫の住宅ローンを利用できるということです。民間ローンの場合はもう少しこの基準がゆるく、銀行などでの住宅ローン返済負担率は25~40%となっています。一般的な目安としては、30%程度を考えておくといいでしょう。
しかしこれはあくまでも一般的な目安ですので、収入が少ない人の場合、住宅ローン返済負担率が30%では月々の返済が苦しいケースもあるので注意してください。
住宅ローンを借りる場合には、「銀行がいくら貸してくれるか?」だけでなく、「自分が無理なく住宅ローン返済ができる金額はいくらか?」ということを知ることが重要なのです。