住宅ローン返済計画「返済期間」について
住宅ローンを借りる場合、返済期間をどのくらいに設定するかなどの住宅ローン返済計画も重要です。
もちろん住宅ローンの返済期間の設定は個々の状況によって変化しますので、一概にこうすればいいということは言えません。ただ一つ言えることは、返済期間を長くすれば毎月の返済額は少なくなるので、当面の返済負担を小さくすることができます。
ただし、住宅ローンは数十年という長期に渡って返済を行うローンです。そのため、数十年後のことまで考えて、住宅ローンの資金計画を立てなければなりません。特に、住宅ローン返済中に定年を迎える方は、収入が大きく変化してしまうので注意が必要です。
銀行住宅ローンの最長の返済期間は、35年となっているところが多いです。
もし、40歳でマイホームを購入して住宅ローンの返済を行った場合、返済が終了するのは75歳になります。65歳で定年を迎えた場合、10年分の住宅ローンの返済をどうしますか?
もちろん退職した場合には退職金が出るので、それを住宅ローンの返済に充てることができます。しかし、退職金の全てをローンの返済に回してしまうと、年金だけで生活を行っていかなければなりません。これでは生活は、とても大変です。
これはあくまでも理想ですが、住宅ローンはなるべく定年を迎えるまでに返済を終了するように、住宅ローン返済計画を立てた方がいいでしょう。また定年以外の理由で収入が減る場合や、子供の教育費等で大きな支出が予想される場合は、それも含めて住宅ローンの資金計画は立てましょう。