住宅ローン自己資金-財形貯蓄の利用方法
住宅ローン自己資金を貯めるには、住宅ローンに有利な財形貯蓄を利用するといいでしょう。
財形貯蓄の申し込みは、会社の担当部署に「財形貯蓄申告書」というものはあるはずです。
その申告書に必要事項を記入することで、申し込みを行うことができます。
申込みが受理されて手続きが完了すれば、その月の給料から天引きされます。
◇非課税の条件
貯蓄額が550万円までなら、財形貯蓄では利子に対して課税されることはありません。
しかし、そのためには幾つかの条件があるので注意が必要です。
a、一人につき一つの契約であること。
b、貯蓄を開始する年齢が55歳未満であること。
c、原則として5年以上の積立期間があること。
d、住宅の購入や増改築の資金として用いること。
e、給料から天引きする形で、会社が金融機関に預け入れること。
*非課税の550万円の範囲は、金融機関によって異なるので注意してください。
・銀行や証券会社……元利込みで550万円
・郵便局や生・損保……元金のみで550万円
◇払い出す場合の注意点
財形融資の条件は、1年以上の期間に渡って財形貯蓄を行い、50万円以上の残高が必要となります。これは金融機関発行の「財形貯蓄残高通知書」によって確認されるので、この通知書が発行された後に払い出しは行うようにしましょう。
さらに払い出しは、財形融資の貸付が決まってから行うようにしてください。もし住宅が取得できなかった場合、利子非課税の特典が受けられなくなるからです。