住宅ローン融資-財形住宅融資について
公的住宅ローン融資の中で公庫融資は廃止されましたが、財形住宅融資は健在です。
財形住宅融資の大きな特徴は、5年ごとに住宅ローンの金利が見直される5年固定金利ということです。住宅ローンの金利は低く設定されており、2007年4月時点で2.22%となっています。
住宅ローン融資で財形住宅融資を利用するためには、1年以上の期間に渡って一般財形貯蓄、財形年金貯蓄、財形住宅貯蓄のどれかを続け、50万円以上の残高を作る必要があります。
財形住宅融資のメリットを簡単に紹介しておきます。
・融資限度額は財形貯蓄残高の10倍(最高4000万円)で、物件価格の80%まで。
・一つの住宅に対して同居予定の複数人で申し込むことができる。
・公的融資の割には住宅ローンの融資条件がゆるく、融資対象の範囲が広い。
・フラット35や他の機構融資と併用することができる。
・住宅ローンの融資手数料がかからない。
財形住宅融資の住宅ローンの融資限度額は最高4000万円となっていますが、物件価格の80%魔でという条件があるため、限度額いっぱいまで借りられる人は多くないように思われます。
ただ、フラット35と併用することが可能なので、住宅ローンの資金計画を立てる幅は広いです。
また、複数人で住宅ローン融資を受けることができるのも、財形住宅融資の特徴です。その場合、住宅ローンの申込みする人それぞれが50万円以上の財形貯蓄を行っている必要があります。